どぼく の しごと

Q.「どぼく」って、なにをするの?

A.「どぼく」は、わたしたち の せいかつを、かいてき で あんしんな もの に します。

どぼく の しごと
がぞう を おおきくする

どぼく の しごと は おおききくわけて ふたつ あります。
 
ひとつ は わたしたち の せいかつ を もっと かいてき に するため の「つくる」 しごと。
わたしたち は くらし が もっと ゆたかに なれば と ねがっています。
そこで、あたらしい はし を つくったり、トンネル を つくるために、まいにち こうじ を しています。
 
もうひとつ は わたしたち の せいかつ を もっと あんしん に するため の「まもる」しごと。
わたしたち は だれも しにたく ありません。おうち を うしないたく ありません。
そこで、じしん や どしゃくずれ から わたしたち を まもるために、まいにち こうじ を しています。

 

どんなものを「つくる」の?

A.わたしたち の せいかつ に つかうもの すべて です。

「つくる」しごと
がぞう を おおきくする

「つくる」しごと は、いろんな もの と かかわります。

きみ は あさ おきたら まず でんき を つける でしょう。
でんき を きみ の いえ に とどけるため には ダムなど の はつでんしょ が ひつようです。
ダム を つくる のは どぼく の しごと です。

そして、きみ は がっこう へ いく でしょう。
がっこう へ いくとき に つかう どうろ を つくるのも どぼくの しごと です。

きみが、がっこう で あそんで どろだらけ に なったら きっと すいどう を つかうでしょう。
きれいな みず を がっこう や みんなの いえ に とどけるのも どぼく の しごと です。

そして、きみ は がっこう から かえって でんわ で ともだち と あそぶ やくそく を するでしょう。
でんわせん を きみの いえ に ひくのも、どぼく の しごと です。

きみ は もしかしたら がっこう の ビオトープ で あそぶ かも しれません。
ビオトープ を つくる のも じつは、どぼく の しごとです。

やすみ の ひ、きみ は でんしゃ で おでかけするかもしれません。
でんしゃ の せんろ を ひけたのも どぼく のしごと の おかげです。

どぼく の しんぽ が かいてき の しんぽ に つながっています。

 

Q.どんなものを「まもる」の?

A.わたしたち の せいかつ すべて を まもります。

「まもる」しごと
がぞう を おおきくする

「まもる」しごと も、いろんな もの と かかわります。

おおあめ が ふって こうずい が おこるのを ふせぐために
ダム や ていぼう、ポンプせつび を つくります。
むかし の ように だいさいがい が おきにくく なった のは どぼく の しごと の おかげ です。

じしん が きて たてもの が こわれない ように
じめん を つよくする しごと も どぼく が しています。
じめん を つよくした けっか、あんしん な たてもの が たくさん できています。

つなみ が きたとき も あんしんできるように
ぼうはてい や ていぼう など を つくるのも どぼく の しごと です。

そして、どしゃくずれ から まち や ひと を まもるために
さぼうダム という すなをためるための ダムをつくったり
ようへき と いう つちをささえる かべ を つくるのも、どぼく の しごと です。


どぼく の しんぽ が あんしん の しんぽ に つながっています。