「平成30年岐阜豪雨災害調査報告会」開催のお知らせ

概要

6月26日~7月8日にかけて,西日本を中心に波状的な短時間集中豪雨が発生しました.中部地域では,岐阜県を中心に斜面崩壊等の被害が発生したことを受け,「災害時における調査及び技術支援等の相互協力に関する協定」に基づき,また,中部地質調査業協会とも連携した合同調査団 『平成30 年度岐阜豪雨災害調査団(団長:沢田和秀(岐阜大学))』 を立ち上げ,岐阜県内の災害調査にあたりました.本報告会では,災害調査結果を報告するとともに,今後も起こりうる降雨による地盤災害にどのような情報を残すべきか,被災箇所およびその周辺で同様の災害を起こさないためにはどうしたらよいのか,などを考えていきます.

主催・後援

  • 主 催 : 平成30 年度岐阜豪雨災害調査団
    • 災害時における調査及び技術支援等の相互協力に関する協定※および中部地質調査業協会による合同調査団
      • ※国土交通省中部地方整備局,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,静岡市,浜松市,名古屋市,土木学会中部支部,地盤工学会中部支部,砂防学会東海支部・信越支部,日本地すべり学会中部支部
  • 後 援 : 国土交通省中部地方整備局(予定),岐阜県(予定)

日時

平成30年11月7日(水) 13:00~17:40<12:20 開場>

場所

名古屋大学IB電子情報館・大講義室

地下鉄名城線「名古屋大学」駅下車3番出口すぐ

プログラム

13:00 開会
13:00~13:10 開会あいさつ
13:10~13:40 平成30年岐阜県内の豪雨災害について
奥田 雅之(岐阜県県土整備部道路維持課長)
13:40~14:00 災害調査報告1(郡上)
土屋 智 (砂防学会東海支部)
14:00~14:20 災害調査報告2(古川)
石川 昌幹(中部地質調査業協会)
休憩
14:40~15:00 災害調査報告3(高山)
中野 正樹(地盤工学会中部支部)
15:00~15:20 災害調査報告4(下呂)
小野 貴稔(地盤工学会中部支部)
15:20~15:40 災害調査を通じて
沢田 和秀(地盤工学会中部支部,調査団団長)
休憩
16:00~17:30 パネルディスカッション「今後の豪雨災害に備えるために」
コーディネーター:八嶋 厚(岐阜大学)
パネリスト:平松 晋也(地すべり学会中部支部)
野津 隆太(国土交通省高山国道事務所所長)
古川 邦明(岐阜県林政部森林研究所所長)
奥田 雅之(岐阜県県土整備部道路維持課長)
沢田 和秀(地盤工学会中部支部)
17:30~17:40 閉会あいさつ
17:40 閉会

※プログラム内容は予告なく変更になることもございます

参加費

無料

定員

200名

申し込み方法

参加ご希望の方は,以下から参加申し込みを行ってください.

お知らせ

  • 報告会の資料は11/5以降に以下のURLからダウンロードできるようにする予定です.
  • G-CPD ポイント:4.0
    • 建設系CPD 協議会加盟の団体所属の方におかれましては,受講証明書を発行いたします.

問合せ先

地盤工学会中部支部
〒460-0008 名古屋市中区栄二丁目9 番26 号ポーラビル8F
電話:052-222-3747 FAX:052-222-3773
E-mail: jibanchu@jeans.ocn.ne.jp

ポスター

詳細はポスターをご覧ください.PDFファイル