「能登半島地震から15年シンポジウム 珠洲市付近の地震活動と地震防災」開催のお知らせ

珠洲市で付近では,2021年9月16日にマグニチュード5.1,最大震度5弱の地震が起こるなど活発な地震活動が続いています.

本シンポジウムでは,珠洲市の地下で何が起こっているのか現時点で得られた知見を共有し,過去の能登での地震・津波災害を振り返りながら,地震や津波への備えについて考えます.

日時

2022年6月4日(土)13:30~(開場13:00)

場所

ラポルトすず 大ホール

〒927-1214 石川県珠洲市飯田町1丁目1-8

プログラム

司会:村田晶(金沢大学理工学研究域地球社会基盤学系助教)

13:30-13:35開会挨拶
13:35-15:05講演
(1) 地震活動の概要金内正文(金沢地方気象台防災管理官)
(2) 地震活動の原因を探る平松良浩(金沢大学理工学研究域地球社会基盤学系教授)
(3) 地震防災アンケート調査飯田高校3年生
(4) 地震・津波災害から学ぶ宮島昌克(金沢大学名誉教授)
(5) 地震・津波の備え青木賢人(金沢大学人間社会研究域人間科学系准教授)
(6) 石川県・珠洲市の取り組み石川県危機管理監室危機対策課
珠洲市危機管理室
15:05-15:20質疑応答
15:20-15:25閉会挨拶

定員

250名

参加費

無料

申込方法

事前申し込み不要です.直接会場にお越しください.

新型コロナウイルス感染対応により,参加者名簿を作成する必要があるため,受付時に,ご住所,ご氏名を記載していただきます.

主催・共催

主催:北陸自然災害懇話会

共催:珠洲市,金沢地方気象台,土木学会中部支部

チラシ