「道路橋の長寿命化対策に関わる技術講習会」開催のご案内
私たちの生活の支えとなる様々な土木構造物は、当たりまえのように日常の中に存在していますが、その老朽化・劣化は確実に進み、早急な対策を必要としています。
このような昨今の状況を受けて、(一社)日本建設保全協会では、官公庁の技術職員の方や 建設コンサルタントの土木技術者の方を対象に、道路橋の維持管理 また長寿命化対策をテーマとした技術講習会を開催いたします。
膨大な数におよぶこれら構造物を今後 どのように維持管理していくのか、構造物をどのように延命させていくのか、官・学・産それぞれからお招きした講師の方々より最近の維持管理政策の動向や、補修・補強に関する技術などについてご講演いただきます。
主催・後援
主催:一般社団法人 日本建設保全協会
後援:公益社団法人 日本技術士会 中部本部
後援:公益社団法人 土木学会 中部支部
後援:一般社団法人 建設コンサルタンツ協会 中部支部
日時
令和7年7月16日(水)13:00~16:30
※受付開始:12:00
場所
岡谷鋼機名古屋公会堂 4F 大ホール
名古屋市昭和区鶴舞1-1-3
TEL:052-731-7191
※周辺駐車場をご利用いただくか、公共交通機関にてお越しください
※会場ホール及びフロアでの飲食はできません(但し、水分補給を除く)
定員
300名予定
※ 参加無料
※ 土木学会認定 CPDプログラム【JSCE 25-0248:3.2 単位】
プログラム
13:00~13:10 | 来賓挨拶 | 国土交通省 中部地方整備局 名古屋国道事務所 所長 菅沼 真澄 |
13:10~13:40 | 第1部 「(仮)道路インフラの維持管理に関する最近の話題」 | 国土交通省 中部地方整備局 道路部 道路保全企画官 飯田 明弘 |
13:40~14:20 | 第2部 「道路橋 RC 床版の長寿命化対策工法について」 | 一般社団法人 日本建設保全協会 技術部長 宗 栄一 |
14:20~14:40 | 第3部 「コンクリート構造物のアクリルゴム系表面被覆材による劣化・剥落防止工法の事例」 | 株式会社 駒井ハルテック 工事本部橋梁補修更新部 開発商品課長 冬木 邦彦 |
休憩 | ||
14:55~15:40 | 第4部 「日本の鋼橋床版の歩み」 | NPO 法人 道路の安全性向上協議会 理事 大田 孝二 |
15:40~15:55 | 第5部 「耐塩害性・防水性に優れた支承防錆クリア塗装(クリスタルジュエリー工法)の紹介」 | HMPLAN 株式会社(三重塗料株式会社) 代表取締役 湊 久幸 |
15:55~16:10 | 第6部 「SM ジョイント(ゴム劣化取替工法)の紹介」 | 山王 株式会社 技監(技術士・建設部門) 板垣 正幸 |
16:10~16:30 | 第7部 「抜取り可能な接着系あと施工アンカーボルト(Rアンカー)の紹介」 | 一般社団法人 日本建設保全協会 開発部長 三輪 浩二 |
~16:30 | 閉会挨拶 |
申込方法
日本建設保全協会のWebページからお申し込みください。
※応募多数の場合、調整のご相談をさせていただく場合がありますことをご了承ください。
お問い合わせ先
一般社団法人 日本建設保全協会 本部事務局
Tel: 083-927-4509
E-mail: info(a)hozen.gr.jp ※(a)を半角@にしてください