土木学会中部支部調査研究助成とは
土木学会中部支部調査研究助成は、日頃、会員の皆様が行っている調査研究の中から、一般技術者への還元や土木技術水準の向上に寄与すると判断できる内容の研究課題を選考し、その研究課題に対して助成金を提供するものです。
この補助制度を積極的に活用していただき、その調査研究がより充実した成果となるよう、奮ってご応募いただきますようご案内します。
特に学生会員や若手研究者の皆様の応募を奨励しております。
土木学会中部支部調査研究助成(令和8年度)のお知らせ
土木学会中部支部では、下記の要領で令和8年度の調査研究助成の対象となる研究課題を募集します。
応募方法と資格
- 次の内容を以下の応募様式に記入の上、E-mailでお申し込み下さい。
- 記入内容:研究課題名称、目的、活動内容と意義、期待される成果、活動予定スケジュール、予算、研究課題を遂行するメンバーの構成(代表・その他メンバー・所属・連絡先住所・電話・E-mail)
- 代表のみの単独1名での応募も可とします。
- 申込先は下記「申込先・問い合わせ先」と同じです。
- 代表は土木学会中部支部会員に限ります。また、過去3年間に採択された研究課題の代表は応募できませんので御注意ください。
- 以下の申請書書式をご利用ください.
活動期間
原則として1期1年とします。ただし、1期に限り延長できます。
活動期間の延長を希望する場合は継続申請(内容は,上記申請と同様とする)を必要とします。
継続希望の場合でも,採否の審査が必要となりますので、「採否の審査・通知」に御注意下さい。
活動報告
令和9(2027)年5月に開催予定の土木学会中部支部総会で成果報告をしていただくとともに、成果報告書を提出していただきます。また、成果報告書は、中部支部ホームページにて公開いたします。
研究補助金額
研究課題1件に対して1期当たり30万円まで助成いたします。
年度末に会計報告書を提出していただきます。
なお、成果報告に掛かる旅費等についても当該費用を計上して下さい。
採用件数は原則、毎年3件を上限とします。選考の際、若手(令和8年4月1日時点で40歳未満の方)が代表の研究課題を優先します。
応募締め切り
令和8年1月16日(金)
採否の審査・通知
土木学会中部支部内に設けられた選考委員会において、新規性・有用性・適時性を審査します。
活動期間を延長する場合は、継続申請により、新規と同等の審査を行います。審査結果は、3月末頃、代表宛にお知らせいたします。
お知らせ
詳細は以下のご案内をご覧ください.
申込先・問い合わせ先
土木学会中部支部
〒460-0008 名古屋市中区栄2-9-26 ポーラビル内
TEL:052-222-3705